本文へ移動
藤倉航装は、昭和14年の設立以来、国防と人命の安全確保・救難を目的とする落下傘をはじめ、各種救命装備品を作り続けてきた日本で唯一のメーカーです。
救命胴衣,落下傘,技術開発。
世界最高水準・絶対品質を追求し続けています。
一貫設計を行い、高い安全性・軽量化を実現一 
技術開発基盤の強化・拡充を図る技術センターを新設
2020-01-06
カテゴリ:プレスリリース
~国内唯一のパラシュートメーカー藤倉航装株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役:長井 弘)は、現在の船引工場(福島県田村市:平成2年操業開始)から技術部門を独立させ、2021年4月田村市産業団地に技術センターを新設する計画を決定し、この度福島県田村市と立地協定を締結する運びとなりました。
藤倉航装株式会社は昭和14年の創業以来、国内唯一のパラシュートメーカーとして各種パラシュート及び救命装備品を防衛省自衛隊はじめ各官庁、航空機製造メーカー等へ納入してきました。また、永く培った製造技術力をもとに、特殊被服、宇宙観測機材、救命胴衣等の各種製品開発・製造を続け、わが国の防衛、航空宇宙産業のみならず人命救難救助にかかわる諸部門の活動に貢献してまいりました。

新設する技術センターは、製品開発の基盤たる技術部門の拡大強化を図るもので、従来保有する各種試験設備を更新し能力を拡大、また、従来未保有の試験設備等を自社内に設置することで、製品開発改良にかかわる顧客要望の達成に要する期間の短縮を実現するものです。
技術センター概要
目的:パラシュート、特殊被服、宇宙観測機材、救命胴衣等の開発・改良・試験
所在地:福島県田村市大越町上大越字後原10-71(田村市産業団地内)
規模:事務棟(1階建:約550㎡)、試験棟(2階建:約1,055㎡)
竣工:2021年2月
技術センターイメージ
藤倉航装株式会社概要
代表者:代表取締役 長井 弘
所在地:東京都品川区荏原2-4-46
設立:昭和14年10月18日
売上高:3,680百万円(平成31年3月期)
社員数:190名(男性:77名、女性:113名)(2019年4月現在)
事業内容:パラシュート、救命胴衣、特殊被服等の救命装備品製造・販売
URL:http://fujikura-parachute.co.jp/
TOPへ戻る