本文へ移動

インタビュー

Q1 どのような仕事を担当していますか?

私が所属する資材部は、製品製造に必要な材料を調達し、発注から納期管理までを担当する部署です。営業や技術など社内の各部門と連携し、製品ごとに適切な材料を選定・発注します。また、納品物に不具合があった際には、仕入れ先と調整し対応します。
入社1年目は製品全般の発注業務を通じて幅広く製品知識を習得し、現在は主に「射出座席」に関連する部品調達を担当しています。取引先は約20社にのぼり、海外サプライヤーとのやり取りも多くあります。英語対応には不慣れな面もありましたが、翻訳ツールや先輩の支援を活用しながら、円滑な調達を目指して取り組んでいます。

Q2 入社を決めたきっかけはどんな点ですか?

大学時代に開発途上国の課題について学び、安心・安全の重要性を実感したことから、人々の暮らしを支える製品を届けたいと考え、メーカーを志望しました。その中でも当社は、高い技術力と独自のノウハウで人命に関わる製品を手がけており、社会貢献性の高さに大きな魅力を感じました。採用過程で出会った社員の方の誠実な対応にも惹かれ、この環境で働きたいと思い、入社を決意しました。

Q3 藤倉航装の良い点はどんな点ですか?

藤倉航装の魅力は、定型的な業務だけでなく、前例のない依頼やイレギュラーな対応も多く、自分で調べ、考え、上司に相談しながら主体的に課題解決に取り組める点です。業務の幅が広く、裁量を持って働けるため、成長を実感しやすい環境だと感じています。
こうした経験を通じて、業者の方とも積極的にコミュニケーションを取り、課題に前向きに向き合う姿勢を身につけることができました。

Q4 仕事のおもしろさ・やりがいを教えてください

私のポジションでは、社内外の関係者と頻繁にやり取りを行いながら納期調整を進めています。すべてが予定通りに進み、受入れ検査が滞りなく終了したときには、安堵とともに大きな達成感を味わうことができます。
また、課題を解決できたときも同様にやりがいを感じます。特に業者様の廃業は業務に大きな影響を与えるため、同等の材料を扱う代替業者を探すことは非常に難しいです。そんな中、他の業者様からの情報も活用して探していた材料を見つけられたときは、特に大きなやりがいを感じます。
TOPへ戻る